
デジタルプリンティングはなぜサステナブルなのでしょうかーSusQUA(サスクア)
地球には、おおよそ14億km3の水があり、そのほとんどは海です。人間が飲むことのできる川や湖などの 淡水たんすい[真水]は、2.5%くらいです。そのほとんどが南極や北極の雪や氷なので、人が生活に使える水の量は、地球全体の水の量の0.01%くらいで、意外と少ないのです。(国土交通省 水資源部 水資源計画課 「平成23年度版日本の水資源より)
一方、ファッション作業の染色工程では毎日20億トンの染色排水が発生しており、淡水を汚染することで淡水に住む動物を脅威にさらしています。
デジタルプリントは製版プリントに必要な工程を省けるので製版プリントと比較して節水と無駄な染料の削減が可能です。デジタルプリントを使用することで35%~90%も水の使用量を削減できるというデータもあります。(自社調べ)
もちろん、必要な時に必要な数量を生産出来るので、ファッション製品における無駄な生産をなくし、廃棄をへらすことにもつながります。
加えて、従来型のデジタルプリントに比べて最新鋭のデジタルプリント(サスクア)は電力量が約45%削減可能なため(自社調べ)、未来の地球のため、環境保全に貢献します。
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