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トレーサブルオーガニックコットン「TRUECOTTON」を使ったランドリー雑貨「KARAMARINE」が 「TRUNK(HOTEL) YOYOGI PARK」ルームアメニティーとして採用!

■なぜオーガニックコットン製のランドリーグッズを使うの?

普段、私達が衣類を洗濯すると、天然繊維からはマイクロファイバー、ポリエステル等の合成繊維からはマイクロプラスチックが排出され、洗濯水の排水と共に小川や河川に流れ込み、最終的に海にたどり着きます。

マイクロファイバーとマイクロプラスチックの大きな違いは生分解性で、それぞれが洗濯水の中に放出されたとき、コットンから出たマイクロファイバーは8ヶ月で76%分解されその後も分解が進むのに対し、マイクロプラスチックは同期間で6%しか分解されず、その後、分解過程は停止してしまいます*。

分解されにくい性質を持つマイクロプラスチックが海を漂うことで、海洋生物の生体に影響を及ぼすだけでなく、海洋生物を食べる私たちの体にも影響を与える可能性があるため、近年問題視されています。
*出典 North Carolina State University環境資源科学部・環境資源研究科


■KARAMARINE(カラマリーン)とは?

このような現状に対して豊島が展開しているのが、オーガニックコットンのランドリー雑貨「KARAMARINE(カラマリーン)」です。

私たちが着用・使用するすべての繊維製品を天然繊維にすることは難しいですが、せめて洗濯ネットをポリエステル製からオーガニックコットン製にすることで、マイクロプラスチックの流出抑制に寄与していくことを目指しています。

「KARAMARINE」は、マイクロプラスチックをはじめとする、ゴミのない「空(KARA)」の美しい「海(MARINE)」を泳ぐ烏賊(イカ)をイメージしてネーミングしています。


■「TRUNK(HOTEL) YOYOGI PARK」で採用

この「KARAMARINE」のネット素材を使用し、TRUNKアトリエとの協業によりデザインされたプールバッグとポーチが、2023年9月1日(金)に新しくオープンしたラグジュアリーブティックホテル「TRUNK(HOTEL) YOYOGI PARK」にルームアメニティーとして採用されています。


「KARAMARINE」の特徴であるメッシュ生地で中身が見える仕様と、芳賀あきな氏のイラストがプリントされたネームタグがポイントになっています。さらに生地は“どこの誰が作ったか”を辿ることができるトレーサブルなオーガニックコットン「TRUECOTTON」を使用しています。


プールバッグは、宿泊者限定のTRUNK(POOL CLUB)にあるルーフトッププールへの移動時に、ポーチはレンタルアイテムの提供用として使用いただけるようになっています。
宿泊の機会がありましたらぜひご覧ください!

▼TRUECOTTONについてはこちら

▼KARAMARINEについてはこちら


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